☆撮影・コンサル☆ ☆プライベート☆

🔥美容師が“鉄をつくる”!?たたら操業24時間に密着してきました!

スポンサーリンク



普段はハサミを握る僕が、この日は木炭と砂鉄を握ってました。
そう、たたら操業です。

美容師がなぜ鉄を…?と思いますよね。
でもこの日だけは、職人としての血が騒いだんです。


💇‍♂️火の現場に立つ美容師

今回は、なんと世界を股にかける美容師と一緒に参加。

たたら操業は、日本古来の製鉄法。
木炭と砂鉄を使い、**純度の高い鉄=玉鋼(たまはがね)**を生み出します。

温度は約1,500℃
火の前に立つと、まつ毛が焼けそうなほどの熱気🔥


🏔️30分ごとの儀式:木炭と砂鉄を入れ続ける

僕たちがやったのは、30分おきに木炭と砂鉄を投入する作業。
地味だけど、これが命をつなぐリズム。

木炭をくべると炎の色が変わり、
砂鉄を入れると火花が舞って炉の奥が白く光る。

ケラとは?


「ケラ」とは、鉄づくりの過程で流れ出る不純物(スラグ)
このタイミングで炉の側面から“鉄の川”のように流れ出す瞬間は、まさに神秘的。

あの「ゴォォ…」という音とともに、
赤く輝くケラが流れ落ちる。
炎の息づかいに、背筋がゾクッとしました。


🕛24時間、無言の修行

夜を越え、朝を越えても、火は止まりません。
誰も言葉を発さず、ただ炎と向き合う時間。

途中から、時間の感覚がなくなります。
「ただ燃やす」「ただつなぐ」——その繰り返し。

だけど、不思議と心は静か。

美容師でいうと、“無意識でハサミを動かしてる瞬間”に似てました。
火も、髪も、相手の“状態”を感じ取って動く。
技術って、結局感覚を研ぐ仕事なんですよね。


🎥ショートムービー公開!

この日の映像は、YouTubeショートで公開予定🎬
タイトルは
「美容師、鉄をつくる。—火と砂鉄の24時間—」

🔥職人の手、火の息、そして仲間との共鳴。
“カットではなく、鉄で語る”美容師の姿をぜひ見てください。


✂️まとめ:技術は火で鍛えられる

たたら操業を体験して感じたのは、
「技術って、火で鍛えられる」ってこと。

美容師のハサミも、鍛冶職人の鉄も、
どちらも人の手と覚悟でしか磨けない。



🏷️ タグ
たたら操業,美容師,職人,伝統工芸,日本の技,鳥取,美容師ライフ,YouTube企画,パパ美容師


-☆撮影・コンサル☆, ☆プライベート☆
-, , , , , , ,