何かを頑張り続けるより、何もしない時間を作るほうが難しい。
でも、忙しい美容師パパの僕にとって、その時間こそ“心のメンテナンス”なんです。
🚽 トイレは僕の“リセットサロン”
仕事終わり、トイレにこもってスマホも触らず、ただ座る。
これ、僕のリセットスイッチなんですよね。
音も照明も変わらないのに、なぜか落ち着く。
家族の笑い声が遠くに聞こえて、扉一枚の向こうに“別世界”があるような感覚。
「トイレ=瞑想空間」
これは、お腹が弱い美容師にしかわからないリラックスゾーンかもしれません。笑
💭 なぜトイレ時間が頭の整理になるのか?
トイレって、「やることが1個しかない」場所なんですよ。
だから、無意識に思考の交通整理が始まる。
- 今日の仕事、あれでよかったかな?
- あのお客さん、次どう提案しよう?
- 明日の予約のイメトレ!
誰にも邪魔されない3分で、頭がスッキリしてリセットされる。
“考えない時間”が、結果的に考えを整理してくれるんです。
🌿 静かな時間を作るコツ
僕がやってるのは、
香りと照明で“プチサロン化”すること。
- 消臭剤じゃなくて「香り系スプレー」を使う(柑橘系がおすすめ)
- 電球色のやわらかい照明に変える
- 小型スピーカーで小さくLo-fi音楽を流す
これだけで、トイレが“瞑想ルーム”に変わります。
ほんの3分でも、頭の中が空白になる感覚。
💬
トイレは僕の小さなサロンなんです。
カットもカラーもないけど、心だけ整う場所。
🛁 お風呂で“ぼーっとする”のは最高の仕事術
風呂でぼーっとしてる時が、一番“何もしない自分”を許せる時間。
けど不思議なもので、湯船に浸かってると、ふとアイデアが浮かぶ。
「明日の予約、もうちょいこう組んだ方がスムーズかな」
「ブログのタイトル、あれに変えよう」
体も心もゆるんだ時に、いい発想が勝手に出てくる。
湯気の中でひらめくアイデアって、妙に信頼できるんですよね。
🛁風呂キャン(風呂キャンセル)って、マジで損してると思う。
たまに「今日はもう風呂いいか…」って日、ありますよね。
でもあれ、めちゃくちゃもったいないと思うんです。
お風呂って、ただ体を洗うだけの場所じゃなくて、
頭と心のバッテリーを“再起動”する装置なんですよ。
風呂キャンした日は、なんとなく次の日もぼんやりして、
集中力が続かない。
逆に、ちゃんと湯船に浸かった日は、
なぜか「今日もいけるか」って気持ちになれる。
結局、風呂って一番コスパのいいセルフケアなんですよね。
数十円のガス代とお湯だけで、
マッサージも瞑想もデトックスもできるなんて、他にない。
だから最近は、
「風呂に入る=リセットボタンを押す」って感覚で入ってます。
仕事で疲れてても、10分だけでも湯船に浸かる。
これ、ほんと全然違います。
🫧 何も考えない“勇気”を持つ
美容師って、常に誰かのことを考える仕事。
でも、湯船に浸かってる時くらいは“誰のためでもない時間”を過ごしていい。
考えないって、意外と勇気がいる。
でもその“余白”が、次の日の自分を救ってくれる。
湯船でぼーっとする=自分をリセットするスイッチ。
🛠 おすすめの“ぼーっと家電”
僕の「風呂ぼーっとセット」はこれ👇
- 防水スピーカー(Anker Soundcore) → チルアウトやJazzで頭をクールダウン
- 炭酸入浴剤(BARTH) → 翌朝の疲労感が全然違う 柚子がめっちゃ好きです!!
- ルームフレグランス(無印良品) → お風呂上がりの空気が変わる
これ全部そろえても1万円以内。
1日の終わりを“整える儀式”に変えられます。
✂️ まとめ:トイレと風呂は、美容師パパのメンタルサロン
“まとめ”
-
トイレは3分で頭を整える“リセットルーム”
-
風呂は心をほぐす“ひらめき空間”
-
何もしない時間が、次の日の自分をつくる。
どっちか入ってる時が、一番“生きてる”気がする。
仕事も家族もSNSも大事だけど、
自分を取り戻すのは、こういう何気ない時間なんですよね。